デジタル用語の元となる英語 をたどってみよう!その2 番外編「PCとモバイルのOS」

デジタル用語の元となる英語 をたどってみよう!その2 番外編「PCとモバイルのOS」

デジタル用語の元となる英語をたどってみよう!その2では、OSは「Operating System(オペレーティング システム)」の略で、コンピュータを動かすための基本ソフトである、とご説明しました。今回はその2の番外編として、日本で一般的なOSをご紹介します。

PCの主要なOSはWindowsとMac、モバイルはAndroid、iOS

まず、多くの人にとってなじみのあるPCのOSといえば、Windowsです。このほかコンピュータのOSにはMacがポピュラーなほか、UNIXやUbuntuなど日本ではそれほど知られていないものもあります。

ここで興味深いのが、MacはOSがApple製のMac OSで本体(ハードウェア)もApple製のMacのみであるのに対し、Windows OSの場合、PC本体は東芝、SONY、hp、富士通、NEC、DELL、LENOVOと国産から海外メーカー製のものまで幅広い選択肢があることです。

PC本体そのものの仕様はもちろんメーカーやスペックによって異なりますが、Windows OSが搭載されていればどのメーカーのPCであっても、MicrosoftのWordやExcelなどWindows環境で動作するソフトが使えます。

つまり、仕様がまちまちなハードウェアに、ソフトウェアやアプリを動かすための基本的な環境を整備してくれるのがOSなのです。Mac OSは基本的にMac以外には搭載されていません。MacはハードウェアもOSもApple製ということになります。

【コンピュータの主要OS】

Windows…Microsoftが提供するOS

Mac…Appleが提供するOS

モバイルOSはAndroidとiOSの二強、今後は…!?


スマートフォンやタブレットなどのモバイルのOS としては、Android、iOSが日本では最も使われています。

【モバイルの主要OS】

Android…Googleが提供するOS

iOS…iPhoneとiPadのOSで、Appleが提供している

iPhoneやiPadはMac同様、ハードウェア(電話・タブレット本体)とOSのいずれもAppleが開発しています。一方、AndroidはGoogleが提供するOSですが、電話・タブレット本体はソニーやシャープ、富士通、サムスンなど、多数の企業が提供しています。人気が高いタブレットの一つであるGoogle Nexusは、OSも端末自体もGoogleの開発によるものです。

実は、モバイルOSはAndroidとiOS以外にも多数存在しています。海外に目を向けると、MicrosoftによるWindowsのモバイルOS、SymbianやBlackberryも一定のシェアを獲得しています。これらに加え、昨今は新しいOSとしてFirefoxのモバイル向けOS、NTTドコモやIntel、サムスン電子などが開発を進めているTizen(タイゼン)が、日本における第3のOSとして注目を集めています。FirefoxOSを搭載したスマートフォンはすでに日本で入手可能ですが、当初2014年発売見込みだったTizenを搭載したスマートフォンは発売が先送りされ、発売時期は未定の状況です。

いかがでしたでしょうか。今度友達に「スマートフォンは何を使っているの?」と聞かれたら、「本体は〇〇〇、OSは〇〇〇!」と、ぜひ両方答えてみてくださいね。

デジタル用語の元となる英語をたどってみよう! その2はこちら

デジタル用語の元となる英語をたどってみよう! その1はこちら

  • Link Copied!
コメントをロード中